飽き性のぼくがコーヒーを趣味にした5つの理由【安くて手軽に始められる】
この記事では、
趣味を作りたいけどコーヒーって趣味になるのかな
他の趣味に比べてどんな点でおすすめなんだろう
どんな人に向いてる?
こういった疑問に、無趣味からコーヒーにハマって6ヶ月のぼくが答えていきます。
僕自身もすこし前まで趣味と呼べるものがなく仕事をするだけの毎日。そんな日々がなんとなく嫌でした。
趣味を見つけたいなーと思い、
映画やアニメを見たり、美術館に行ったりしてみたりしましたが1ヶ月後には飽きる感じ。
そんな飽き性の僕でもコーヒーは飽きずに毎日楽しむことができています。
どうしてコーヒーだけは趣味として続いているのか自分なりにまとめてみました。
コーヒーを趣味にするおすすめポイント5選
コーヒーは確実に趣味になります。
特にぼくのように初心者から始める場合は、コーヒー豆を買ってきてドリップコーヒーにするのがおすすめです。
コーヒーにハマる要素を5つあげていきます。
1.味を決める変数がおおく、やりこみ要素が豊富
スタバやタリーズなどいろいろなカフェがありますが、コーヒーの味の違いをつくりだしているのは何だと思いますか?
コーヒー豆の種類や焙煎度、牛乳や砂糖を入れるかどうかなどが想像しやすいところでしょうか。
それらももちろん正解ですが、もっとさまざまな要素で味が変わってしまいます。
要素は大きく分けて2つ
- コーヒー豆の種類や質
- コーヒーの淹れ方、テクニック
コーヒー豆の種類や質
コーヒー豆の違いによって、コーヒーの味は全く異なってきます。
ここでいう「コーヒー豆の違い」というのは、原産地や豆の品種、精製方法、焙煎度などのことです。同じ原産地でも品種が違うと甘みやフレーバーは変わりますし、精製方法が変わると味がすっきりしたりコーヒー豆特有のフルーティさが強くなったりします。
コーヒーの淹れ方、テクニック
例えば、コーヒー豆を挽いたときの粒の大きさ、ドリップするお湯の温度、何秒蒸らすのか、どれぐらいの時間で抽出するのかなどなど数回コーヒーを淹れた程度では身につかないテクニックがたくさんあります。
ここにあげたのは変数のほんの一部です。
ゲームでもやりこみ要素が多いほど長くつづけちゃうことってありますよね。
やればやるほどコーヒーの奥深さを知れるので毎日楽しいです。
もしかすると「テクニックとか難しいのでは?」と思ったかたもいるかもしれませんが
、初心者用の本やYouTubeを見ながらすれば問題ありません。
2.香りやフレーバーによる癒し効果がある
コーヒーの世界を知る前のぼくは、コーヒーに苦味やスッキリ感を求めていました。
しかし自分でコーヒーを入れるようになってからは香りやフレーバーに魅力を感じています。
例えば、ナッツやチョコレートのような香ばしいフレーバーがする豆、ベリーや柑橘類のようなフルーティな香りがする豆などコーヒー豆の品種によってさまざまな体験ができます。
いろんな品種のコーヒー豆を飲み比べてみるのが楽しいです。
3.必要な道具がすくない、しかも安い
ドリップコーヒーを始めるために必要な道具は以下のものです。
- ドリッパー
- コーヒーフィルター
- コーヒーミル
- ケトル
- 軽量器
- タイマー(スマホで可)
こだわるのであれば他にも道具を購入してもいいんですが、初心者はこれで充分。
ケトルやタイマーなどすでに家庭にあるものも多いのではないでしょうか?
ドリッパーやコーヒーフィルターは百均にも売っており、安価に購入することができます。
コーヒーミルも1000円〜2000円で十分な性能を持っているものが買えるため、そこまで費用はかかりません。
初期費用が安く済むのもおすすめする理由の1つです。
4.ランニングコストが低くつづけやすい
初期費用が安いうえ、継続するためにかかる費用もそこまでかかりません。
お店やコーヒー豆の種類によりますが、1杯50円〜100円です。
毎日コンビニコーヒーを飲んでる方は、いつもより安く、しかも自分の好みに合ったコーヒーを飲むことができます。
5.家で短時間でできるため手軽
1杯のコーヒーを淹れるのにかかる時間は、2 〜3分ほど。初心者が調べながら淹れても5分ほどあればできます。
スポーツなどの趣味は外に出る必要がありますし、移動時間もかかってしまいます。その点において、コーヒーは家で短時間にできるため、手軽に行うことができます。
コーヒーはこんな人にオススメ
コーヒーの趣味にするのに、オススメな人はこんな人です。
- 手軽に新しい趣味を始めたい人
- 趣味にそこまでお金をかけたくない人
- もともとコーヒーを飲む習慣がある人
- インドア派
- 家庭があり家でできる趣味を見つけたい人
当てはまる方は、ぜひコーヒーに挑戦してみてください!
無趣味だった僕がコーヒーにハマった理由:まとめ
趣味をする時間がない、それほどお金をかけたくない、でも、楽しめる趣味が欲しい。
そう思われる方は、ぜひ1度コーヒーを淹れてみて下さい。
ぼくはこの本からコーヒーの基礎を学びました。
世界バリスタチャンピオンの井崎英典さん監修のため、正しい情報をわかりやすく学べます。いろいろ初心者本を見比べましたが、個人的には1番内容があって分かりやすかったです。
ネットなら無料で情報を集められますが、1冊の本を買うだけで網羅的に情報収集できるのも効率的でよいかと思います。
理由がわかればもっとおいしい! コーヒーを楽しむ教科書 [ 井崎 英典 ] 価格:1,518円 |